カホンにマイクを付けたぞ~!カホンのマイクの付け方? - 2011年11月01日

神戸の灘にあるサークル音楽の冨士です~~

今日は、台湾から友人たちのグループが日本でのライブに来るのですが、この後教室に立ち寄ってくれるらしく、久しぶりの再会が楽しみです

音楽をしている人々は、音楽を通じて知り合い、何かにつけて楽しい事をしたり助け合ったりしていて、音楽の力って本当に不思議です

上の写真は、シンガーMihoさん(右)と北山真美さん(左)
シンガーMihoさんとは数年前から時々、ライブを一緒にさせて頂いているのですが、アコースティクな雰囲気のオリジナル曲のライブに呼ばれる事が多く、いつもカホンでの参加をしています、縁とは不思議なもので



北山真美さんとは、いつもシンガーMihoのライブのタイバンでお会いする素敵な歌い手さんで、こちらもピアノ弾き語りのアコースティクな雰囲気のバンドでカッコいいです

2011年11月4日に南堀江knaveにて行われる
「日々、奏(ひび、かなで) -Another Songs-」
にシンガーMihoさんと北山真美さん、紗代withメンフロさんが出演されます~

南堀江knave
open:18:30
start:19:00
adv:¥2,000
door:¥2,500
別途1drink要
この日は、なんとシンガーMihoさんのミニアルバムが発売されるらしく、是非足をお運びください

2011年1月15日にはなんと~シンガーMihoさんのバンドのピアニストである福島さんの紹介で北山真美さんのバンドにカホンで参加する事になりました~


やはり、近年アコースティクな音楽が少しブームで、ドラムではなくカホンでライブに参加する機会が増えて来ましたね~~


カホンを演奏する時に完全にアンプラグド(生音)で演奏する事もありますが、ライブハウスで演奏する場合や、共演者がエレキベースやエレクトリックピアノであったり、ボーカルがある場合はPA(音響)が必要です。
すると、カホンにもマイクを付けて、音響につないで音を出してもらう必要があります~

たいていの場合は、ライブハウスの音響の担当者がカホンのサウンドホールにマイクを向けて音を撮ってくれますが、昨日自分のマイク


まず、背中の板をはずします~


次に、こんなパーツをホームセンターで買ってきて取り付けました~


マイクを付けるとこうなります。


audio-technica製ATM35というモデルの楽器用コンデンサーマイクで最大145dBの高音圧に耐える高耐入力タイプなんです~


こちらは、ベース用のイコライザーですが、必要ない所は徹底的にカット!欲しい所は徹底的にブースト!

これで、どんな現場においても音響を通じてカッコいいカホンの音で演奏できるはず~~


僕の、持っているイコライザーは50hz~120hz~400hz~500hz~800hz~4.5Khz~10Khz~
と調整出来ますが、個人的好みになり、使用するカホンにもよりますが・・・
50hzをバリバリにブースト!
120hzをほんのちょっとだけ上げる(あまりブーストするとハウリます)
400hzと500hzをカット!
800hzをバリバリにブースト!
4.5khzはカット!
10khzを適度にブーストしてシャリシャリ感を出します。
これで、ドラムの演奏の様な雰囲気を出して演奏しています。あくまでも個人的な好みですので、お手持ちのカホンと相談しながら、好みの音が出るように工夫が必要ですよ

演奏において、奏法や技法がドラムの演奏の様に聴こえさせる事もモチロンとても大切な事だと考えています、またの機会に紹介しますね~

ドラムの様なカホンの演奏をしてみたいな~なんて思ったらこちら