カホン!ペルー式?キューバ式?イベントPR動画見てね~! - 2011年07月19日
神戸の灘にあるサークル音楽教室。
「カホンを作ろう!叩こう!」二日目も無事終わりました~!!
昨日は、ペルー式カホンとキューバ式カホンの違いについてご質問頂きましたので少し触れてみたいと思います。
皆さんがよく見かけるカホンの形は、直方体の物でペルー式と言われている物です、一方キューバ式はどんな形なのでしょうか?

面白い形でしょ~!
キューバには「ルンバ」という伝統的な打楽器とコーラスによる音楽があり、ルンバにはコンガという打楽器も用いられますが、代用的にカホンも用いられます。
ルンバと言っても、社交ダンスに用いられるルンバとは異なります、フォルクローレという方が伝わるかもしれませんね。
コンガという楽器はよく知られるようになった打楽器で、深胴の上部の水牛の皮が張られている太鼓ですが、皆さんがコンガを目にする時スタンドに立てられて演奏者は立っている姿勢で演奏している事が多いかと思いますが、コンガの伝統的演奏の姿勢は椅子等に腰掛けて、コンガの胴を両足に挟み少し傾けることで、下部の胴口を少し持ち上げて演奏します。
キューバのルンバ奏者はコンガと似たような打ち方や姿勢でカホンを演奏しますので、この様な形になったのだと思います。
昨日の生徒さん達、皆さん大変熱心で本当に美しい、いい音のカホンが出来ました~!!
お疲れを出さないようにしてくださいね~!
皆様と、8月7日の演奏レクチャー会でお会いするのを楽しみにしております~!!
「カホンを作ろう!叩こう!」は7月30日、31日も開催しております。カホンキットまだまだありますので、是非ご参加ください!!
サークル音楽教室
0789558495
宣伝に自分でPRビデオを撮ってみました・・・緊張しすぎでカチコチで笑えますので是非見てください~!
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