声楽教室 神戸市灘区 オペレッタとは・・・ - 2013年02月28日
神戸市の灘区にあるサークル音楽教室
ピアノ教室・声楽・保育士のための音楽講師の
福本友香です。
先週末のことですが、オペレッタを観に行ってきました
芦屋ルナ・ホール
私もコーラスで何度か舞台に立たせてもらったことがあります

そもそもオペレッタとは・・・
セリフと踊りのあるオーケストラ付の歌劇を意味します。
ホールの客席に行くと、すでにオーケストラが舞台の前にスタンバイ
舞台には緞帳が降りているので何も見えませんが、オーケストラを見るだけで気分が上がります
で、今回の演目は

「メリー・ウィドウ」
タイトルだけを見たことある方、オペレッタを観たことがある方、さまざまだと思いますが、有名なオペレッタです。
劇中に出てくる「メリー・ウィドウ・ワルツ」はそれだけを演奏されるくらいよく知られていますね
【あらすじ】
舞台は1900年頃、パリにあるポンテヴェドロ公国という架空のヨーロッパの小国。
莫大な遺産を相続した未亡人であるグラヴァリ夫人を巡って様々な事件が起きます。
その事件と言いますと、クラヴァリ夫人がフランスの男性と再婚しようとするのですが、そうすると彼女が相続した財産がフランスの人間の物になるかもしれないという物です。
フランスに流れてしまうと、ポンテヴェドロ王国が存亡の危機に直面してしまうので、その結婚を巡って多くの人が巻き込まれます。
私がオペラやオペレッタを観に行くときは、なんとなくでもいいのであらすじや登場人物の名前を頭に入れておきます。
日本の物語でない場合は地名や人名に馴染みがないので、それを物語と一緒に本番の中で理解することが難しいからです。
「ポンテヴェドロ」とか「クラヴァリ夫人」とか・・・登場人物は他にもたっくさんいますので、混乱しちゃいます
今回のメリー・ウィドウはセリフも歌も日本語でしたが、原語上演の場合も多くあります。そうなると字幕も見なければならなくなるので大忙し。細かいところまで楽しめなくなってしまいます
さて肝心のオペレッタですが、まぁ華やかなこと
登場人物が男爵や君主とその妻たちなので、ドレスを着た女性がたくさん出てきます
それに第三幕ではバレリーナの舞・・・
ストーリーや演出も面白くてあっという間の2時間でした
このオペレッタ、実は芦屋市民オペラというもので、今回が12年目になるそうです。芦屋のアマチュアコーラスやオーケストラが参加しています。
アマチュアの方にそんな出演機会があるなんて、素敵な企画だなーと思います
オペラやオペレッタというとちょっと敷居が高いような響きがしますが、このような市民オペラであれば観に行きやすいでしょうし、日本ではドレスコードのある演奏会はあまり見かけません。
また、料金もお手ごろなものはたくさんありますよ
まだまだ寒い日が続く今の時期、気になる楽器や演目を見つけて演奏会を楽しんでみてはいかがでしょうか
無料体験レッスンのお申込みはこちらから
サークル音楽教室ホームページはこちら
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福本友香です。
先週末のことですが、オペレッタを観に行ってきました

芦屋ルナ・ホール
私もコーラスで何度か舞台に立たせてもらったことがあります


そもそもオペレッタとは・・・
セリフと踊りのあるオーケストラ付の歌劇を意味します。
ホールの客席に行くと、すでにオーケストラが舞台の前にスタンバイ
舞台には緞帳が降りているので何も見えませんが、オーケストラを見るだけで気分が上がります

で、今回の演目は

「メリー・ウィドウ」
タイトルだけを見たことある方、オペレッタを観たことがある方、さまざまだと思いますが、有名なオペレッタです。
劇中に出てくる「メリー・ウィドウ・ワルツ」はそれだけを演奏されるくらいよく知られていますね
【あらすじ】
舞台は1900年頃、パリにあるポンテヴェドロ公国という架空のヨーロッパの小国。
莫大な遺産を相続した未亡人であるグラヴァリ夫人を巡って様々な事件が起きます。
その事件と言いますと、クラヴァリ夫人がフランスの男性と再婚しようとするのですが、そうすると彼女が相続した財産がフランスの人間の物になるかもしれないという物です。
フランスに流れてしまうと、ポンテヴェドロ王国が存亡の危機に直面してしまうので、その結婚を巡って多くの人が巻き込まれます。
私がオペラやオペレッタを観に行くときは、なんとなくでもいいのであらすじや登場人物の名前を頭に入れておきます。

日本の物語でない場合は地名や人名に馴染みがないので、それを物語と一緒に本番の中で理解することが難しいからです。

「ポンテヴェドロ」とか「クラヴァリ夫人」とか・・・登場人物は他にもたっくさんいますので、混乱しちゃいます

今回のメリー・ウィドウはセリフも歌も日本語でしたが、原語上演の場合も多くあります。そうなると字幕も見なければならなくなるので大忙し。細かいところまで楽しめなくなってしまいます

さて肝心のオペレッタですが、まぁ華やかなこと

登場人物が男爵や君主とその妻たちなので、ドレスを着た女性がたくさん出てきます
それに第三幕ではバレリーナの舞・・・
ストーリーや演出も面白くてあっという間の2時間でした

このオペレッタ、実は芦屋市民オペラというもので、今回が12年目になるそうです。芦屋のアマチュアコーラスやオーケストラが参加しています。
アマチュアの方にそんな出演機会があるなんて、素敵な企画だなーと思います

オペラやオペレッタというとちょっと敷居が高いような響きがしますが、このような市民オペラであれば観に行きやすいでしょうし、日本ではドレスコードのある演奏会はあまり見かけません。

また、料金もお手ごろなものはたくさんありますよ

まだまだ寒い日が続く今の時期、気になる楽器や演目を見つけて演奏会を楽しんでみてはいかがでしょうか

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