ギターで聴く「イパネマの娘」動画! - 2011年08月27日
神戸の灘にあるサークル音楽教室の冨士です。
毎日、少しずつ秋の香りがしてきましたね~

皆さんはボサノバと言うとブラジル音楽なので、春をイメージされるかな?僕はボサノバは秋に聴くのが好きで、どこか物悲しい感じが秋にぴったりみたいな感じがするのです。
ボサノバの名曲に「イパネマの娘」(Garota de Ipanema)という曲がありますが、この曲は実話の歌なんです。
アントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)の作曲で、ヴィニシウス・ヂ・モライスの作詞のこの曲は、ジョビンとモライスがよくたまり場にしていたイパネマ海岸の近くにある酒場に母親のタバコを買いに訪れる可愛い女の子に恋をした話をもとに書かれたとされているのです~


今日は、昨日紹介(http://circleongaku.ko-co.jp/e173889.html)したブラジルの打楽器のタンタンとギターの演奏で「イパネマの娘」を教室でギターのレッスンを受け持つ田村太一先生と演奏したので見てください~

田村先生はジャズの演奏家でもありますからもちろん即興演奏になります、物悲しい雰囲気から・・・可愛い女の子にどんどんアプローチするという少しアグレッシブな雰囲気のイパネマの娘になりました~

「イパネマの娘」
携帯でご覧の方はこちらから動画を見ることが出来ます。
楽しそうでしょう~!


アンサンブルって人との交流やコミュニケーションそのものですね。
アンサンブルと言えば田村先生が出演されるイベントがあるので、告知します~!
神戸三宮ユニオンホテルさんでは、一階のゲストラウンジを無料開放して、音楽を楽しんでもらおうとイベントを企画されています。

『È carina アンサンブル from 神戸三宮ユニオンホテル』
【日時】2011年9月17日(土) ①15:00~15:40 ②17:00~17:40
【場所】神戸三宮ユニオンホテル1階ゲストラウンジ「Canone海音」
なんと!入場無料です!
神戸三宮ユニオンホテルのホームページはこちら
【出演】
バイオリン:REIKO(野ノ瀬玲子)
ギター:田村太一
REIKOさんはクラッシックからジャズまでこなすマルチなバイオリン奏者でなんと、17歳でソロリサイタル開催をはたしたという才能の持ち主で。ジャンルにとらわれない音楽家です。
ご存じギターの田村太一さんは教室でギターのレッスンを受け持つ先生で、どの様な本番であってもエネルギッシュで挑戦的な即興で盛り上げます。
文化の秋に、バイオリンとギターのアンサンブルで楽しい時間を過ごして下さい。

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