カホン教室 神戸 灘 カホンにマイク?? - 2013年01月02日

神戸の灘にあるカホン教室の冨士です。
サークル音楽教室では、カホン教室を設けて、レッスンを行っていますが、だんだんと生徒さんの質問の内容が、本番を想定したものになってきて、嬉しく思っています~~~

ライブハウスで、演奏するときにカホンにどの様にマイクを使ったらいいのか??
これは、どの様な現場であるか?・・・分からないので・・・一概に言えないのですが・・・

多くの場合、ライブハウスには専属の音響担当者が居ますのでその場合は音響のプロである方にお任せするのが、もっともスムーズだと思います~~

しかし、カホンを使った演奏が今日大変流行している背景には、小規模なカフェやイベントスペース等の演奏においてドラムの代用とされる演奏がしやすいからで・・・・

そういった・・・現場においては・・・音響も・・・演奏家が調整しなければならない状況が多々あるのです~~

上にある写真は、最近知り合いの音響のプロに教えていただいて手に入れた、
SHURE BETA 91Aというマイクです~~

Beta 91Aは、XLRコネクターを統合したプリアンプを搭載したハーフカーディオイド指向特性のコンデンサー型バウンダリーマイクロホンで、パワフルな低周波レスポンスを生みだします。2ポジションの特性切替スイッチにより、用途に応じた最適な特性を得ることができます~~


今までは、カホンのサウンドホールにめがけてマイクをセットイング、もしくは、もっとサウンドホールの内部にマイクを突っ込み打面を狙っていましたが・・・(この方法はしばしば用いられている)ライブをする会場の環境によっては・・・中音~低音をイコライザによってカットする必要があり、そうすることによって音響上のトラブルは避けることが出来るが・・・カホンの音色を台無しにしてしまい・・・簡単に言うと・・・ぐっとこない音になることがあるのです・・・

このマイクのおかげで、少ない調整で自然な音色をあらゆる現場で出せている感じがしていますね~~

この様に内部に、ふわふわのクッションを敷いてセットします~~


今とても、気に入っています~~

皆さんも、お気に入りのマイクを見つけることが出来るといいですね~~

僕の場合、ハイハットシンバルも、カホンの演奏と組み合わせて演奏しますが、コチラもお気に入りのマイクで
AUDIO TECHNICA ( オーディオテクニカ ) / ATM35と言うマイクです~~


他には、ライドシンバルや、スプラッシュシンバル、他にはチャイニーズシンバル等を使っていますが、それらはオーバーヘッドにセットした、普通のダイナミックマイクで拾っています、コチラもお気に入りのマイクが見つかれば~~お知らせしますね~~

それらを、ミキサーに集めて、音響に送って他の演奏者とのバランスを取りながら出しているわけですが~~できるだけ安全に、しかも簡単に運ぶためにケースにまとめて入れています~~これなら~忘れ物をしなくてすみますし~つなげる手順も簡単です~~


便利そうでしょう~~

あくまでも、僕のやり方ですがご自分に合ったマイクや方法が見つかるといいですね~~~

カホンのレッスンを受けたい生徒さんもサークルカホンクラブのメンバーもまだまだ募集していますよ~~是非ご参加くださいね~~

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