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カホンレッスン教室 神戸 良いバズ音に調整するには? - 2014年05月28日

神戸市灘区にあるカホン教室サークル音楽教室スタッフです。



さて、今日はカホンについてonpu2

ひとくちにカホンといってもペルー式カホン、キューバ式カホンなど様々な種類がありますhappa
よく見かけるのは長方形のペルー式カホンですね、毎年開催しているサークル音楽教室の大人気イベント
『カホンを作ろう!叩こう!』で作るのもペルー式ですねface02

内部にジャラジャラとバズ音の鳴る構造が仕組まれているものが多く、ギターの弦を張っているものが多いですonpu2
このギターの弦は張り具合を調整できるようになっているものが多く、それゆえに「どう調整したらいいバズ音になるのかわからない・・・」という方もおられるのではないでしょうかface06

良いバズ音がしない原因には
hoshi2弦と打面の接触が良くない
hoshi2弦の張り具合が適切でない
ということが考えられます

弦と打面の接触が良くないのは、打面の反りや製作時に内部構造が粗雑に組み上げられていたりといった、個体差による部分が大きく、テープ類で弦を打面に貼り付けて接触させるなどの対策はできますが、劇的な改善は難しいかもしれませんface07

弦の張り具合に関しては、よくあるのが弦を強く張りすぎていることです
ピンと張っているほど良い音がしそうに感じますが、
実は・・・カホン内部の弦は張りすぎるとバズ音が鳴りにくくなるのですface08
そうとは知らずにグイグイと張力をかけて弦がブチッと切れたり・・・ということもよくあるのですface07

弦が切れたり、強い張力のせいで内部構造が壊れたりすると打面を外したり、自分で手に負えないときは修理に出したり・・・
大変メ・ン・ド・ク・サ・イですwa064

お持ちのカホンが「良いバズ音しないな~」と感じたら「張力をかければ良い音になる」という気持ちを捨てて、ゆるいところから徐々に張っていき、叩きながら好みのバズ音に調整してみてくださいface02

きっと良いポイントが見つかりますよ~niko

『カホンを作ろう!叩こう!』で手作りするカホンも、ギター弦を使用し、張り具合も調整できる構造になっていますよface02
弦の取り付け位置や弦の太さも色々試してコダワッテおりますface10
弦を取り付ける工程では僕たちが最適な張り具合に調整しますので、良いバズ音のカホンを手に入れられますよniko

カホンを手作りしてみたい方良い音のカホンを手に入れたい方にはもちろん、お子様の夏休みの工作にもオススメなんですicon01

ご家族で!face02
カップルで!face05
ご友人と!!hosi
もちろんおひとりでも!!!face10

是非『カホンを作ろう!叩こう!』にご参加くださいね~niko

日程が決まりましたら、このブログでお知らせいたしますね~!

サークル音楽教室ホームページはこちら

『カホンを作ろう!叩こう!』のお問い合わせはこちらから

Posted by ♫サークル音楽教室♫ at 00:01Comments(0)カホン主催イベント
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