声楽教室 神戸市灘区 歌を上達したい! - 2013年03月21日

神戸市灘区にあるサークル音楽教室
声楽教室講師の
福本友香です。
最近ようやく春の兆しが感じられるようになってきましたね

私は一年の気候の中で春が一番好きです

早く春本番にならないかなぁ

春の陽気に誘われてお出かけする機会が増えるのに、体調管理が大変ですね

私は花粉症ではないのですが、もう10年ぐらい前から「寒暖差アレルギー」に悩まされています

身体が楽器である歌い手にとって、これは大敵です

【寒暖差アレルギーとは】
日によって気温の差が大きかったり、また一日の中でも昼夜の気温差が大きいことにより、鼻粘膜が刺激を受けて鼻づまりや食欲不振、睡眠障害等が起こること
最近やっと寒暖差でアレルギーが起きることが一般的に知られるようになりましたが、私自身初めて耳鼻咽喉科で診断されたときにはなかなか信じられませんでした。
私の場合、くしゃみと喉のイガイガが出ると寒暖差アレルギーのサイン。すぐに薬を飲んだり点鼻薬を使います。薬が効いてすぐに治まればいいのですが、だいたいは
就寝時に鼻づまりを起こす
↓
口呼吸になる
↓
喉の粘膜が乾燥する
↓
空咳が出る
という感じでしつこく残ってしまいます。
一度発症すると空咳で2週間くらい満足に歌えなくなってしまったりするので、日頃のケアが必要になってくるわけです。

耳鼻咽喉科で予防用の薬を出してもらうのも一つの方法ですが、乾燥するなーと思ったとき私はこれを使っています。

「鼻しっとりジェル」
ドライノーズスプレーのようなサラサラの液体状のものもありますが、私の場合は保湿状態が持続しない気がしていました。そこで出会ったのがこのジェル。鼻をかんだりしなければ、数時間は鼻の中をしっとりさせてくれます。
これを外出前や就寝前にプシュっとしておけば、保湿はバッチリです
あとはコレ

ガムです。喉にはやっぱりのど飴が一番、と思いきや、歯医者さんいはく飴の糖分で余計に喉が渇いてしまうらしいのです。ガムは唾液をたくさん出してくれるので、それだけで喉の保湿になるそうです。
虫歯も減るし一石二鳥!

恥ずかしながら私はこれを最近聞きまして、目からウロコ!だったんです。

歯の健康のために、キシリトール配合のものにしてくださいね(これも歯医者さんが言ってました)

おまけ

最近整腸のためにバナナジュースを飲み始めたのですが、どうも喉の調子もいいような気がする・・・と思って調べてみると、バナナに含まれるビタミンB群には口内の粘膜の発育を助ける作用があるほか、蜂蜜にも咳止めや痰切りの効能があるようです。

気のせいではなく、ほんとに喉にいい飲み物だったなんて

レシピ・・・というほどのものではありませんが、私流の作り方です。
①短めのバナナ1本(長ければ半分だけにする)、②みかんのシロップ漬け3粒、③シロップ漬けのシロップ大さじ1、④牛乳50cc、⑤蜂蜜大さじ1、⑥氷3~4個
ミキサーに一気に放り込んで、スイッチオン!
この分量で大きめのグラス一杯分のできあがりです
配分を変えて、お好みの味を作ってみてください

また、おすすめのレシピがあれば教えていただきたいです!

それでは、美声を守りつつ健康的に春を楽しみましょう

今年こそは歌を上達したい!と思われている方、体験レッスンお待ちしています

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