ピアノ教室 神戸 灘 どうして?ピアノ? - 2012年03月07日

神戸の灘にあるサークル音楽教室の冨士です。
いよいよ、春らしくなってきましたね~~

春は、子どものピアノに関するご質問をたくさん頂く季節ですので、今日もよくある質問に付いて考えてみたいと思います。
Q子どもに何か音楽をさせたいのですが、やはり最初はピアノを習うべきでしょうか?
これは・・・とても多いご質問で・・・僕にも、答えるのが難しいご質問ですね・・・

とても、単刀直入に申し上げますと、一番良いのは関心のある音楽や楽器をすればいいのです。
しかし・・・教室に訪れる方は多くが音楽の専門家ではありませんのでコレでは答えになっていませんね・・・

そこで、今日は音楽の入門に本当はどの様な音楽のスタイルや楽器を選んでも構わないのに、ピアノが選ばれるわけをお伝えしたいと思います。
『音楽三要素』
音楽の三要素とは、メロディー、リズム、ハーモニー、の3つです、ご存じの通りピアノは両手を使いこの3つの要素を一人で奏でます。ですので様々な角度から音楽を見て、感じ取り、表現する事になり、音楽の三要素を身につける事が、出来るのです。
『視覚的にも音を理解』
ピアノは、左の方へ行くにつれ低い音、右の方へ行くにつれ高い音が出る事はよく知られていますよね。
あと、ドレミファソラシドの順に並んでおり、黒鍵、白鍵、で別れている事でどの様な音がどこにあるか?すぐに理解する事が出来ます。
『正しい音程、音感』
練習を積まなければ正しい音程を出す事が難しい楽器はたくさんありますが、ピアノは調律がきちんとされてさえいれば、鍵盤を押さえることで正しい音程や美しい音を出す事が出来るので、初心者でも音感を鍛えていくことが出来ます。
しかもピアノは88の鍵盤を持ち、広い音域は魅力的で、とても高い音からとても低い音まで美しい音を出す事が出来ます。
この様な、理由で音楽の初心者又は子どもの音楽の教育にピアノが選ばれているわけです。
サークル音楽教室のピアノの講師さん達の子どもに対するレッスンは、
単にピアノを弾くレッスンではありません

先生方は、音楽を一生の宝物にしてもらおうと、様々な工夫をされています~~

『ピアノを演奏する』、『音を聴いて書く』、『音を感じて歌う』、『音楽の基本的知識』等様々な角度から音楽を伝えてくれます。
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