ピアノレッスン教室 神戸市灘区 本番の出来より・・・ - 2013年12月21日
神戸市灘区にあるサークル音楽教室ピアノレッスン教室、声楽レッスン教室、講師の
福本友香です。

さてさて、15日はサークル音楽教室のクリスマスコンサートでした
参加された皆さん、練習の成果をすべて出すことができましたか? それとも、普段以上にいい演奏ができましたか? もしもいつもより失敗が多かった・・・という人は、緊張しすぎて身体が硬くなってしまったのかもしれないし、「もっと練習しておけばよかったー」なんて思っている人もいるかもしれません。反省点は人それぞれあるとは思いますが、ご家族も含め演奏の出来についてはどうか気にしないでください。
私が考える、発表会において最も大事なことを二つ挙げましょう。
① 人前で演奏できる度胸をつけること
例えば最初は人前ではピアノを弾くことしかできなかったけど、自信がついていけば人前で一人でしゃべることができるかもしれない、初めての場所に行くことに抵抗がなくなるかもしれない・・・など可能性が広がります。
② いつもより長い時間をかけて曲と向き合い音楽を創ること
一つの曲をじっくり仕上げることによって音を聴く耳を育て、表現力を豊かにすることができれば、普段の練習にも活きてきます。
というわけで、本番の出来はそこまでこだわる必要はないのです。
しかし、本番うまくいかなくて悔しい思いをすることもあるでしょう。そのときは次の機会に活かせばいいのです。実際、1回目の発表会で失敗したけれど、翌年素晴らしい演奏をした人がいました。そのときの晴れ晴れとした生徒さんの顔は、今でも忘れられません。また来年に向けてがんばりましょう!
話は変わって、私自身の演奏について。
私もクリスマスコンサートで歌わせていただきました。1曲目は大好きなモーツァルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」から「ぶってよ、マゼット」。
2曲目はこれまた大好きなヘンデルのオペラ「リナルド」より「私を泣かせてください」。
2曲目は聴いたことある方もいらっしゃったのではないでしょうか。発表会で歌うときは最低ひとつは有名な曲を入れるように心がけています。あとは自分の得意分野と組み合わせるようにしています
生徒さんにも、いずれ自分で得意分野を見つけて、それを極めるようになってほしいですね。しかしそこにたどり着くにはまずはいろんな曲にふれることです。食わず嫌いはもったいない!
最後に、講師演奏でピアノ伴奏をしていただいた伊賀先生、華奢な身体からは想像がつかないくらいの力強い音、また繊細な柔かな音色で歌を盛り上げていただきました。本当にありがとうございました。
今日の写真はそんな伊賀先生とのツーショット!
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福本友香です。

さてさて、15日はサークル音楽教室のクリスマスコンサートでした

参加された皆さん、練習の成果をすべて出すことができましたか? それとも、普段以上にいい演奏ができましたか? もしもいつもより失敗が多かった・・・という人は、緊張しすぎて身体が硬くなってしまったのかもしれないし、「もっと練習しておけばよかったー」なんて思っている人もいるかもしれません。反省点は人それぞれあるとは思いますが、ご家族も含め演奏の出来についてはどうか気にしないでください。
私が考える、発表会において最も大事なことを二つ挙げましょう。

① 人前で演奏できる度胸をつけること
例えば最初は人前ではピアノを弾くことしかできなかったけど、自信がついていけば人前で一人でしゃべることができるかもしれない、初めての場所に行くことに抵抗がなくなるかもしれない・・・など可能性が広がります。

② いつもより長い時間をかけて曲と向き合い音楽を創ること
一つの曲をじっくり仕上げることによって音を聴く耳を育て、表現力を豊かにすることができれば、普段の練習にも活きてきます。
というわけで、本番の出来はそこまでこだわる必要はないのです。

しかし、本番うまくいかなくて悔しい思いをすることもあるでしょう。そのときは次の機会に活かせばいいのです。実際、1回目の発表会で失敗したけれど、翌年素晴らしい演奏をした人がいました。そのときの晴れ晴れとした生徒さんの顔は、今でも忘れられません。また来年に向けてがんばりましょう!

話は変わって、私自身の演奏について。
私もクリスマスコンサートで歌わせていただきました。1曲目は大好きなモーツァルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」から「ぶってよ、マゼット」。
2曲目はこれまた大好きなヘンデルのオペラ「リナルド」より「私を泣かせてください」。
2曲目は聴いたことある方もいらっしゃったのではないでしょうか。発表会で歌うときは最低ひとつは有名な曲を入れるように心がけています。あとは自分の得意分野と組み合わせるようにしています

生徒さんにも、いずれ自分で得意分野を見つけて、それを極めるようになってほしいですね。しかしそこにたどり着くにはまずはいろんな曲にふれることです。食わず嫌いはもったいない!

最後に、講師演奏でピアノ伴奏をしていただいた伊賀先生、華奢な身体からは想像がつかないくらいの力強い音、また繊細な柔かな音色で歌を盛り上げていただきました。本当にありがとうございました。

今日の写真はそんな伊賀先生とのツーショット!

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