ピアノレッスン教室 神戸市灘区 調律のY先生! - 2012年03月18日

神戸の灘にあるサークル音楽教室の冨士です。
上の写真は先日、教室のピアノを調律して頂いている所です~

調律?ってなんだ?

ピアノの内部には、ギターやバイオリンと同じように弦が張ってありますが、弦は1つの音につき3本張ってあり、ピアノ1台で約250本にもなります。弦1本あたりは約70kgの力で引っ張られています。
ということは1台のピアノの合計で張力は、15トンにもなります~~驚きでしょう~~

このような大きな力がかかっていることに加え、部品の多くが木で出来ているピアノは気候の変化にも敏感なのです、ピアノ本体の歪みも徐々に出て来てしまい、弾かない間も時間が経つにつれ音が少しずつ狂っていきます。
ですから、定期的にピアノの弦を調整し直す、必要があるのです~

その弦の調整の事を調律と呼んでいます、調律は専門家がしなければなりません

下の様な道具を使って、弦を固定しているピンを回して調整しています


ピアノ教室の調律は、いつもY先生に受けて頂いています

Y先生は超ベテランで、ピアニストの姉のピアノをいつも調律して下さっていました~~

当時、僕は小学生でしたがY先生がピアノを調律するのをいつも近くで、なんかカッコいいな~と思いながら見ていたのを覚えています

ジャズという音楽を初めて聴かせてくれたのも、このY先生でした~~

こんなに、長年しかも姉も、僕達の教室もお世話になり本当に感謝しています

お陰で、教室のピアノは本当に美しい、響きを奏でていますよ~~

音程が狂っていると弾きづらいのはもちろん、お子さんや楽器を始めたばかりの方にとっては間違った音感がついてしまう原因にもなります。
ピアノの調律は非常に大切なんです~~~~

お子様には、是非きちんと調律されたピアノを弾かせてあげたいものですね~~

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