声楽 歌 教室 神戸市灘区 身体の使い方シリーズ4 - 2013年08月31日
神戸市灘区にあるサークル音楽教室声楽教室講師の
福本友香です。
声楽の身体の使い方シリーズ、久々の第4回です
前回は息を吐く練習でした。今日はいよいよ声を出していきましょう
何を歌うにも、まずは喉が開いていないといけません閉じたまま無理をして高い音域を頑張って歌おうとすると、すぐに喉を痛めてしまいます
① 指を耳の付け根に当ててください。そして口を開いていくと、指が中へグッと入っていくと思います。その時点で、口の中がかなり開いていることがお分かりいただけると思います。それくらい口の中を広くしておきましょう。
教会などの天井が高い建物は音がよく響きますよね。口の中もそれと同じなんです。上顎を持ち上げるようにして開けておくことで、より響く声を作ります。
② 口を大きく開けたら、次は「アー」と声を出してみましょう。このとき大事なのは、息を口の中にできた天井をこするように出していくこと。絶対に下向きに出さないようにします。
「目線より少し上」を忘れずに、また喉が開いていることを確認しながら出していきます。
③ これに音程をつけていきます。1フレーズ1音にして、息がなくなるまで出してみましょう。
響きを統一に、真っ直ぐ前に息を送ってあげましょう。
いかがでしょうか
文章で書くのはなかなか難しいのですが、とにかく上顎を持ち上げる、喉を開けるというのがすべての発声の基本となります。
体験レッスンではもっとわかりやすくお伝えしますので、どうぞお気軽に教室へお越しくださいね!
無料体験レッスンのお申込みはこちらから
サークル音楽教室ホームページはこちら
福本友香です。
声楽の身体の使い方シリーズ、久々の第4回です
前回は息を吐く練習でした。今日はいよいよ声を出していきましょう
何を歌うにも、まずは喉が開いていないといけません閉じたまま無理をして高い音域を頑張って歌おうとすると、すぐに喉を痛めてしまいます
① 指を耳の付け根に当ててください。そして口を開いていくと、指が中へグッと入っていくと思います。その時点で、口の中がかなり開いていることがお分かりいただけると思います。それくらい口の中を広くしておきましょう。
教会などの天井が高い建物は音がよく響きますよね。口の中もそれと同じなんです。上顎を持ち上げるようにして開けておくことで、より響く声を作ります。
② 口を大きく開けたら、次は「アー」と声を出してみましょう。このとき大事なのは、息を口の中にできた天井をこするように出していくこと。絶対に下向きに出さないようにします。
「目線より少し上」を忘れずに、また喉が開いていることを確認しながら出していきます。
③ これに音程をつけていきます。1フレーズ1音にして、息がなくなるまで出してみましょう。
響きを統一に、真っ直ぐ前に息を送ってあげましょう。
いかがでしょうか
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