神戸のサークル音楽教室の冨士です。

無事に、『カホンを作ろう！』の秋の会が終わりホットしていますが・・・お問い合わせ時に、よくご質問を受けるのは・・・

『工具や道具は必要ですか？？何を持って行って参加したら良いですか？？』

という、ご質問ですが・・・サークル音楽教室の『カホンを作ろう！叩こう！』は手ぶらでご参加いただけます～～

あえていうならば・・・持ち帰るときに必要な大き目のカバンかな・・・


カホンを作るにはどの様な工具や道具を使うのか？必要か？

今日は、サークル音楽教室の『カホンを作ろう！』で使う工具たちを紹介します～～～


まず、サンダーという工具
これは、底にサンドペーパーを取り付け、高速で振動することにより、ツルツルのピカピカにする工具です手で、サンドペーパーを最終的にはかけますが・・・目の粗いところからずっと・・・人力で行うのは・・・時間的にも・・・労力的にも・・・かなり大変なんです・・・これがあれば、らくらくピカピカになりますよ～～



お次は、丸ノコ（電動ノコギリ）
これは、僕が仕込に使うもので、皆さんは使いませんが・・・板を一瞬できれいに切ります～～（大変危険な工具ですので取り扱いには要注意！）



電気ドリルこれは、皆さんもなじみがあるかな？？
きれいで、すばやく、穴を空けることができます



電動ドリルはきっと見たことがあるかもしれませんが・・・
自由錐（キリ）・・・これは、カホンを作る方にとってとても大事な道具です、カホンの丸い穴を空ける道具で、これも大変危険な工具のひとつですので、僕があらかじめ仕込んであります。
次は、下穴キリですが、木ねじの下穴を空けます、これを使うと木ネジを打ってもわれにくく、スムーズに行えます。
三つ目は、面取りビットという道具でこれも電動ドリルに取り付けて使いますが、カホンはご存知のとおり手で演奏しますから・・・木ねじの頭が少しでも出ていると・・・痛いのです・・・ですから木ネジが打面板に埋まるようにメンを取るドリル用の刃物を使う必要があります、これも必需品といえるでしょう



さて・・・これはなかなか・・・見たことがない方も多いかな・・・電気かんなですカホンの組み上げが済んだら組接ぎ部分をきれいにしたり、ツラをそろえたりしますこれは、大変扱いの難しい電動工具ですが、皆さんのカホンを美しく仕上げるためにとてもたくさん練習して上手になりました～～これは、危険かつ難しい工具ですので僕が行います～～



これも、あまり見る機会がないかもしれませんね・・・これは、トリマーという電動工具でカホンの角を丸めて美しくします～～カホンの角部分はやすりで削っても良いですが・・・やはり美しさと、その速さを考えるとトリマーは必需品ですね



トリマーにはボーズ面ビット（丸く角を削ることができる刃物）を使用しています



電動工具は非常に便利で美しく仕上げることが可能ですしかし・・・大変危険でもありますので目を保護するゴーグルを使用してください



カホンは、とてもシンプルな楽器ですが・・・良い物を作るにはやはり・・・辛抱強さと工夫と良い道具・・・どれも欠かすことができません・・・

ほかにも、まだまだありますよ～～～

ボンドは必需品



延長電源コードや電源タップ



木ネジは使うところにより・・・大きさや太さを変える必要がありますね～～



ガムテープは借り止めに使います～～



ゴム足は近年どのカホンにも取り付けられています～～



サンドペーパーは番手の小さいものから順にかけます～～



ワイヤー弦でカホン独特のバズ音を出します～～



ワイヤーはやはりワイヤーカッターで切るのが美しく、力が要りません



サークル音楽教室の『カホンを作ろう！』では自然塗料を使用しており（オレンジオイル）お子様にも安心してご参加いただけますよ



オイル用の刷毛



材料を固定する万力



かんなは大変難しい道具ですが・・・みんなトライしています



カッターナイフは重宝しますね



１番のドライバー



２番のドライバー



カホンのサウンドホールはこんな道具を使ってツルツルの仕上がりにします～～



サシガネや定規類は必需品



キリは木ネジの下穴に使います～～



三角刀は弦の取り付け部分に切り込みを入れるのに使っています～



棒やすりは奇麗に仕上げるためにとても大切です～～



ペンチやニッパーは弦を取り付けるのに必要



ゴム槌はあられ組継ぎを打ちいれるのに必要です～



このように、便利でいい道具や仕込があるので女性や子供さんも大変クオリティーの高いカホンを作っていただけます～～～



こんなカホンが出来上がります

『カホンを作ろう！叩こう！』はこのブログにて開催の告知等していますが、ご質問がある方や参加のお申し込みは、ホームページから、していただけますよ～～

是非！！楽しいカホン！！実際に演奏で使えるカホン！！美しいカホン！！を作りにきてくださいね～～


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